埼玉県でおすすめな花火大会は?
やっぱり『こうのす花火大会』だね!
私は第5回大会くらいから毎年観に行っています。
なにが凄いの?他の花火大会とは違うの?
ギネス世界記録に認定された大きな大きな花火が見られるんだよ!
それは見てみたい!!
2019年は台風の影響で中止、2020年は新型コロナウイルス感染拡大で開催されず‥。2021年は防波堤拡張工事のために延期‥。そして、2022年から再開!!
2023年10月7日(土)に開催される、こうのす花火大会について詳しく紹介します!
迫力のある大きい花火楽しみだね!
こうのす花火大会とは?
埼玉県鴻巣市で開催される花火大会が『こうのす花火大会』です。
平成14年(2002年)7月27日に第1回大会が開催され、平成30年(2018年)10月13日に開催された花火大会でこれまで17回の開催実績があります。
隅田川花火大会は中止となってしまった2020年の花火大会で第43回だったので、こうのす花火大会は比較的歴史の浅い花火大会と言えます。
そして、他の花火大会と異なる点として花火大会の主催者が市や観光協会など行政主導ではなく鴻巣市商工会青年部がボランティアで主催している全国的にも珍しい100%手作りの花火大会なのです!
また、花火と言えば”夏の風物詩”ですが‥ こうのす花火大会は第10回大会から10月の開催となり地元では”秋の風物詩”として楽しまれています。
※引用:燃えよ!商工会青年部!こうのす花火大会 https://kounosuhanabi.com/gaiyo.html
はじめは3,000発からのスタートでしたが、回を重ねるごとに打上発数が増えていき第7回大会からは15,000発!
そして、2022年の第19回で20,000発超の打ち上げを無事成功させました。
埼玉県の花火打ち上げ数ランキング堂々の1位!
埼玉県でも花火大会はたくさん開催されていますが、20,000発超を打ち上げるこうのす花火大会は埼玉県内の花火打ち上げ数ランキングで1位を獲得しています!!※2023年時点
- こうのす花火大会 約20,000発
- 三郷花火大会 約14,000発
- 戸田橋花火大会 約13,000発
- 朝霞市民まつり「彩夏祭」 約10,000発
- 熊谷花火大会 約10,000発
※参照:ウォーカープラス
ボランティアで運営される花火大会なのに圧倒的な打ち上げ数で埼玉県内1位になるのは凄いですよね~
地元の人達をはじめとして愛されている花火大会なのでしょう^^
ギネス世界記録に認定された4尺玉が見られる!
花火の四尺玉とは直径約120cmの玉であり、花火が打ち上がり開花すると直径800mほどにもなる迫力満点の花火です!!
こうのす花火大会では第12回から四尺玉が打ち上げられており、平成26年の第13回大会では「世界で最も重い打上げ花火」としてギネス世界記録に登録されました。※現在は世界記録が更新されています
大きな大きな花火が見たい人はこうのす花火大会に行くしかない!!
とっても大きな花火なので打ち上げるのも大変!打ち上がっても綺麗に開花する保証もない!毎年ドキドキなのです!
やっぱり四尺玉は凄い花火なんだね~
そうだね。
開花したときの空一杯に広がる花火!ドカンッと身体にまで響く花火の音!
ぜひ生で一度は見て欲しいです^^
こうのす花火大会のおすすめ観覧方法
こうのす花火大会を最大限楽しむためにはどうしたらいいのか?
人それぞれに楽しみ方も色々ですが‥ 私がおすすめしたいのは協賛に申込むことです!
協賛に申込むと協賛席でゆっくりと花火を観覧できます!
こうのす花火大会は鴻巣市商工会青年部が中心となり運営から資金面までボランティアでやっているので、地元企業や埼玉の企業、個人・団体などが協賛金を出すことで15,000発超の花火が夜空に打ち上がるのです。
なので、自分の花火がこうのす花火大会で打ち上がると言っても過言ではありません。
協賛費用の表を見ていただくと分かるように、15,000円で4名分の入場券、30,000円は8名分の入場券で、50,000円以上の協賛で駐車場券が1枚付きます!
1人3,750円~の費用負担で協賛席の入場券が手に入るのはお得じゃないですか?
ここだけの話、2023年から協賛金がちょっと値上げされたね…
ちなみに小学生未満の子供は人数にカウントされず協賛席に入場することができます。
そして、花火大会前にはプログラムが(たぶん)鴻巣市民に配布されるのですが、そこに協賛者の名前と一言コメントの掲載がされ30万円以上の協賛者は花火が打ち上がる直前に名前・コメントがアナウンスされます。
ちょっとしたステータスにもなるね。
「あの会社は○○万円も協賛金出してるね!」とか話題になるし。
個人でもプログラムに記載されるコメントが想い出になるよ。
会社の宣伝以外にも個人で「結婚おめでとう!」とか「いつまでも元気でいてね!」とかよくあるよね。
ガラガラと会場まで荷物を運び、テーブルとお弁当、お酒を持って明るいうちから会場に入り浸るのが恒例です。
もちろん屋台もたくさんあるので手ぶらで行っても大丈夫ですよ!
広々としたブルーシートなので小さい子供が居ても安心。寝ながらでも花火が見られます^^
下はブルーシートなので座布団や膝掛けなどの準備もあるといいです。
◎例年だと6月頃から協賛の申込みが始まります。
→ 始まっています! ※2023年8月8日が協賛の締め切りです!
もちろん無料で観覧するスペースもたくさんありますが、50万人~60万人ほどの来場者数であることも頭に入れておきましょう。
こうのす花火大会 駐車場はあるの?
こうのす花火大会にはオフィシャル駐車場が2箇所あります!
①糠田有料駐車場(収容台数:1,500台)
開場時間 ⇒ 7:00~17:00(入場終了)
②吉見総合運動公園(収容台数:3,000台)
開場時間 ⇒ 9:00~
ともに、駐車料金は1日2,000円です。
⇒ 詳しくはコチラ
午前中から駐車場が開いているってことは争奪戦だよね。きっと。
車で行っても早くに駐車しなきゃだし帰りが激混みだからね。悩みどころ。
でも荷物を持っていったりするには車が便利。
協賛席なら慌てず確実に駐車できるのはありがたいね。
…それにしても、去年より大幅に駐車台数が増えている。
糠田900台→1500台。吉見2000台→3000台。
ありがたいけれど、帰りの渋滞が今まで以上にやばそうだね…
こうのす花火大会の攻略法
- 協賛に申込みをして協賛席で観覧する
- 早め早めの行動を心掛ける(行きも帰りも)
- 秋の夜は冷えるので必ず暖かい上着などの準備を!
- トイレはありますが激混み。お酒を飲み過ぎない!
- 鴻巣は比較的高い建物がないので、少し離れた場所からでも花火が見られます(※路駐は厳禁)
- 水道はありません!ウエットティッシュなどは多めに!
- 車で行く場合は帰りの渋滞は必須事項!トイレ問題勃発しがち
- モバイルバッテリーがあると安心(花火の写真や動画)
こうのす花火大会の開催場所・概要
2023年は花火大会とかお祭りが4年ぶりに開催されているところが多いね!
うんうん。
コロナが終息したわけじゃないけれど、今までに戻ってきたようでワクワクするね。
そして、こうのす花火大会では四尺玉の打ち上げが復活されるのは嬉しいね~
楽しみ!
こうのす花火大会は2023年10月7日(土)に開催です。
みなさんもぜひ鴻巣に行ってみてください。